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新緑訪ねてV(○⌒∇⌒○) その① [庭園]

  

    ”新緑の 季節は廻りて今此処に 漲る生命謳歌して 
     互いに競い合いながら 力尽くして伸び行かん\(^o^)/”
     
     
     

      ★ 鬱蒼と生い茂る緑豊かな史跡&名勝 庭園散策
    

   という事で今回は 以前にも何度か尋ねて居ますここ”小石川後楽園” 参上!
      

      コンニチハ~~[わーい(嬉しい顔)]  何時もご訪問ありがとうございますvv
    前々記事より引き続き格式高き都会のオアシス 庭園散策です。

  こちらが正門です が 行かれた方はご存知の様にここからは入れません
   通常ここは閉まっています   反対側に入り口が有ります  
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  庭園をぐるり取り囲むこの塀は 築地塀と言うそうです  趣あって好きな通り道ですvv 
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  塀に沿って入り口に向かいます
            ほぼ人通りもなく閑静な
小道 草木も燦々と輝いて眩い光景です
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       ハイ  こちらが入り口となっております。
 
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   ↑も ↓も どれだけの歳月を経て居るのでしょう   格式を重んじて その儘掲載
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         正面入り口 左手にお食事処等も有ります↓  入り口

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   早速 とても不思議な 奇妙な岩?石?を見つけてしまいました[がく~(落胆した顔)] 
                                                               ↓コレ何なんでしょう?(笑)
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  小さな滝です”寝覚めの滝” と申します 
     チョロチョロ静かに流れる音で目覚めるとは何と風流な事でしょう
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   ◎ 訪れたこの時 
丁度中心部の池の周辺は 補修工事の為 作業中でした
       ですので 残念ながら全景は撮れませんでした。 


    
        

                 ★ 睡蓮の池  
 

  本日一番の目的はこの池の睡蓮がお目当ですvv
 
  特にこの池の睡蓮に思い入れがあり どうしても来て見たかった所です
  何時の頃だったか ずーと以前に この池の睡蓮を写してUPしました

 今 改めて眺めると趣も全く違ってます 陽射しが注ぐ方角も違い 開花の状態も異なり
 全て新たな雰囲気のショットとなってます 自然の織りなす事柄なので当然の事ですけど

 
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  この″凛” とした汚れなき純白の清楚な姿に魅せられて
                       心囚われてしまいます 素晴らしい!

     
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  池の中央に架けた石の丸橋の端っこに鴨がお座りしてます 
  解りづらいでしょうけど お解りになりましたでしょうか?(笑)
 ノンビリとお日向ボッコして居る様ですね   鯉も勢いよく泳いで居るし・・
 池の水面には周りを取り囲む樹木の緑が映えて ファンタジックな色彩になってますね 

 
   
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   この様に ↓ 石の丸橋は渡れません! 当時の儘ですので欄干有りません 
   きっと池に覗き込んで落ちたりしない様に・・ かな? と思われます(笑)
 
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     暗くなると花は閉じて仕舞うし 限りある陽の光を求め 懸命に微笑む姿に 
          ガンバ! とエールを送りましょう~♪ 
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 さて睡蓮の池を後に 心地よく生茂る新緑の息遣いを肌で感じながら歩みますvv

                  


                        ” 円月橋 ”
 
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   小さくても生き生きと短き生命を惜しみなく 目一杯元気に咲き誇って居りました。
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 こちらが真正面からです どっしりと構えた円形を成した美しい眺めです
 
 何でも水面に映える形が 満月に見えることからつけられた名称 
  明の儒学者 朱瞬水による設計と言われて居ます。 
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  少し近づいて橋の下を覗いて見ましょう~
 
 水面上には丸い橋の形をそして周りの茂みや立木を陽炎の様にゆらゆら写して 
 
 そんな映り込みが素晴らしくて 暫し身をかがめて魅入ってしまいました
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    同じくもう一枚  
   光 & 鏡の様な水面に映る影絵の様に 
           ↑どちらも↓ 心惹き付ける素晴らしい情景でした。

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   と此処で この先に進む前に 少々撮り置いたショット多過ぎてしまい
 
 
  そのどれも 没にしたくないので 2回に分けて更新することにします
  この後先頃訪ねた芝離宮で残念ながら見れなかった菖蒲の花鑑賞出来ました
  緑豊かな格式高い庭園の佇まいに沢山の鋭気を頂き 帰途に向かいました。
 
 
   
  それでは 都合でこの続きは次回と言う事で・・ 
                             では~[手(パー)][わーい(嬉しい顔)]
  

  
       


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コメント 11

xml_xsl

こんばんは、=(^。^)=
ワク!~*、ワク!~*、が募る
期待が高まり、徐々に核心に至る、
心憎い作りの入り口、
ゆっかりしたカーブを辿るアプローチ、
お気に入りの理由が、頗るやって来て、
いい気分になります!、(^。^)/
by xml_xsl (2012-06-27 01:36) 

koh925

小石川後楽園、水道橋駅から歩いたようですね
今の時期は、何の花があるのか?、と思っていましたら
蓮の花、納得しました、綺麗ですね
by koh925 (2012-06-27 21:10) 

ma2ma2

小石川後楽園は近くなので、学生の頃に何回か行った事があるのですが、記憶にあまりないです。
また行ってみたくなりました。
by ma2ma2 (2012-06-28 07:33) 

旅爺さん

もうすぐ今晩は~!”ですね。
小石川後楽園の入り口はまるで関所のようですね。
でも中は自然が多く風情もあって散策しながら色々見られて素晴らしい所です。詩を詠みながら歩いてるんでしょうね。では爺も一句・・・・・
太鼓橋~その上歩くママさんも~・・・・やっぱし太鼓なんだろな~!” 笑
by 旅爺さん (2012-06-28 18:31) 

Baldhead1010

睡蓮が咲き始めるとそろそろ蓮も、ですね^^

梅雨、早く上がってほしい。
by Baldhead1010 (2012-06-30 06:08) 

響

なかなか良い散歩コースですね。
あの正門は「たのも~~」と大声を掛けると
開く仕組みだよきっと
今度やってみてネ(開かないでも責任は持てませんケロ)
円月橋はカッコイイ!
真ん中で仰向けで寝ると
背骨が伸びそうだ。

by (2012-06-30 17:46) 

まつみママ

xml_xsl さんへ
今日は~(^O^)/♪
この庭園は 今迄も何度か記事としてもUP致してますし
かなり以前この睡蓮を撮りUPした記事を遡り探しみました
その時頂いたコメントも大変心に残って居ましたので・・
何時もご訪問そして嬉しいコメント頂き励みに致してます
新緑の候ならではの緑にすっかり癒されました。

koh925さんへ
今日は~^♪
そうですね 水道橋から何時も歩いて行きます
この駅は何と言っても後楽園球場やら遊園地等で混雑
隣接しては居るものの園内は信じられない程閑静ですね 
睡蓮は一番奥の池に咲いてますね

ma2ma2さんへ
今日は ̄^♪
そうでしたか 何時も行き慣れて居る所でも
自身が興味ある所でないと 中々足が向きませんしね
今度一度いらして見て下さい 秋の紅葉時が最高ですvv

旅爺さんへ
今日は~^♪
関所・・ そうですね 堂々と構えて居ますよねvv
中々閑静で 優れた庭園と思います
歩いて居る時は 頭の中”無”です 空っぽね (笑)
何時も撮って来たショットを見ながら呟いて見るだけです 
なので旅爺さんも頭の中空っぽにして” 無”にして唱えて下さい(笑)  太鼓??? お痩せな身の私には 何処がーーー!
それってそっちこそ飲みすぎて太鼓腹なのでは~^爆    

Baldhead1010さんへ
今日は~^ ♪
そうですね 睡蓮も蓮も最初はどっちがどっち!的な所でした
蓮の方が 水辺から茎が長く伸びてますし 葉も違うし
どちらも美しいには変わりませんけど
困ったものですね異常気象の為でしょうか九州方面は特にひどい様です


by まつみママ (2012-07-02 12:38) 

まつみママ

響さんへ
コンニチワ~^♪
中々趣のある 優れた庭園でしょvv
なにせ”この印籠が目に入らぬか!”でお馴染みの水戸光圀公が
江戸時代の初期徳川何とか将軍から代々伝わる園を引き継がれ
その時新たにこの円月橋等の造成に拘わったと言う 格式高い処
正門 確かに 固く閉ざされているし 頼もう~~^みたいだわね(笑)
この様に由緒ある所だし 何と! にせ寝そべる?とは・・吃驚!
職質処か逮捕されること間違いありません!知らんぷりしよう~とッ爆。 
by まつみママ (2012-07-02 13:00) 

まつみママ

nice! 頂きました皆様へ
何時もご訪問ありがとう ございます~♪
by まつみママ (2012-07-02 13:02) 

ももず

私も小石川植物園行きましたが
丁度蓮も菖蒲もまだで、ただの草(こらっ)しか
生えていませんでした(笑
あれ?前々記事の堤は?
by ももず (2012-07-12 16:17) 

まつみママ

ももずさんへ
コンニチワ~^♪
お久し振りで~~す (笑)
都内に数ある公園も この様な由緒ある庭園も
行く時期によっては 花一つ咲いてません
今回は 睡蓮も また菖蒲も丁度同時に鑑賞出来ました
但し中心の池の周りは補修工事で見れませんでしたけど
それでも何と言っても 若葉が目に眩しくすっかり癒されました。
by まつみママ (2012-07-12 17:19) 

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